まずa9の話題から。
ついにミラーレスもここまできたかと思わせる作りで、撮影のサンプルを見てもAFの追従や20コマ/sの連写など一眼レフのフラッグシップ機と比べて遜色のない出来かと思います。
ブラックアウトしないファインダーはEVFの利点を最大に活かしているし、無音撮影もメリットは計り知れません。
ただスチル特化タイプでLogには未対応?っぽいです。
前にも言いましたが4kもa6300やa6500と同じ24pでのみフルフレームになり、30pではクロップされてしまいます。
この辺は動画はあくまでオマケであるという本機の仕様なのかもしれません。
動画ならa7sシリーズで、ということでしょうか。
理想はフルサイズで6kからのオーバーサンプリングによる4k動画で30pでも撮れること、APS-Cレンズ使用時はドットバイドットでもいいので4k撮影ができることです。
この仕様ならSONYはAPS-Cレンズのみ+EFレンズというa6300ユーザーの私が飛びつくこと間違いありません。
今後a7シリーズがどうなるか判りませんが、現段階ではコストも含めてa6300からステップアップにはならないと考えます。
a7s2が30万弱、今すぐ欲しいわけでもないし・・・解像感ならa6300の方がいいというのも悩みのタネです。
a9は50万ほどですが50万ならGH5とレンズを買った方がいいと思うのは私だけではないはずです。
さて、SimpleBGCの話。
久しぶりにFirmwareを更新しました。
去年の8月過ぎに設定したものがベストだったようで、それ以降少しずつ設定は変更していましたが戻すことが多かったです。
Firmwareは最新がベストではありません。
バグが修正されている可能性は高いですが、仕様変更や新たなバグで困ることが何度かありました。
Alexmosは8bit版で3軸になった時から使い始めましたが、一番安定していたのは最初のFirmwareという・・・対処方法が確立できるまででしたがあまり良い思い出がありません。
H2での最新版は2.62b8で少し前にGUIが変更になりました。 すごく見にくくなってますw
新しいところではタイムラプス用の設定ができるようになりました。
試してませんが、設定した時間でホームポジションに戻るような挙動っぽいです。
更新してIMUのキャリブレーションをしてから様子を見てますが特に大きな問題はなさそうです。
ですが、設定値が反映されてない所があったのでバグもありそうな感じです。
ついでにiOSのアプリも出ていたので試してみました。
最近は現地で設定を変更することはほとんどありませんが、中華タブレットPCをカメラバッグに入れています。
iPhoneでできるなら荷物が減るので便利ですがiPhoneからH2が見えません。
iMacからは見えるし接続できるのでiPhoneでは接続できないタイプかもしれません。
期待したけどちょっと残念・・・
a9やT1も出てきて何だか欲しくなってきますが、実際に撮影してみると軽くコンパクトで手間がかからないのが一番扱いやすいと言えます。
通常のブラシレスジンバルだとレンズ交換でバランス出しが必要になりますが、レンズの重量を合わせればそれが不要になります。
現地でササッとレンズ交換ができるので、移動しながら撮影というトレッキングなどでも便利に使えています。
まぁモフモフがホットシューにネジ止めなのでここは改善したいところです。 レンズ交換の度に外さないと巻き込みそうです。
でもできれば音声は外部記録したい・・・そんな今日この頃ですw
0 件のコメント:
コメントを投稿