噂されていた50GMのF1.4が発表されました。
35GMとほぼ同じサイズ感で重さはわずかに軽いようです。
50Zや50GMは700g超えているので200g以上軽量化になります。
サイズ的に次世代の標準レンズとして理想的だと思います。
描画はまだ良く見てませんが開放からシャープで50GMに匹敵するほどらしいです。
ジンバルで撮影していると重量の違いはとても負担になります。
1224G、A036、35GM、14GM(これだけバランスウェイトで対応)は前後の調整だけでジンバルのバランス出しが完結します。
レンズ交換がとても楽になるので移動しながらの撮影だと重量を揃えたことが大きなメリットになってきます。
では購入するか、といわれるとちょっと悩むところです。
50Zは確かに重いし描画は35GMより少し劣るのがよくわかります。
しかしやや甘いところがとても自然で35GMのCG感がありません。
重さ以外は満足しているのですぐに買い替えとはいきません。
ジンバルでは35GMでクロップ技(120pやアクティブ手ぶれ補正)を併用すれば16:9なこともあってやや広い50mm感覚で使えています。
むしろ35mmの方がよいです。
50mmではなく135mmとの間を埋める85mmで500gくらいのレンズを狙った方が実用的かもしれません。
そして価格は1299ドルらしいです。
レートは信用出来ないので予想価格は19万くらいじゃないかな?
50Zと同じくらいに設定して50Zをフェードアウトではないかと。
使用頻度の少ないレンズを処分して購入する方法でもいいけど一旦保留にします。