今年もあと2日となりました。
2022年を振り返ると大きな変化がありました。
それはiMacからMac Studio&Studio displayに変更したことです。
iMacは初代5kの2014年モデル、年数では7年前になります。
Mac StudioはM1MAXの64GBメモリで2TBでストレージはケチりました。 私の用途では2TBあれば何とかなります。
総額では60万超なのでかなり高価でしたが待ち望んでいたので仕方ありません。
本体側のスペック的にiMacで5時間とかかっていたエンコードが数分で済むとか次元の違いを感じます。
しかしノイズリダクションを適用するとかなり遅くなるので速いときは爆速、そうでもないときはコストに合わない結果となります。
でもそれよりよかったのは意外にもStudio displayの方です。
iPadと同じでYoutubeならHDR再生もできるし何より美しいです。
初代iMac5kと解像度は同じですが階調やコントラストなどかなり違います。
でもさすがに色調はとても似てるのでAppleらしいとも言えます。
20万弱でアームも入れると20数万という高額モニターになりますが、全く後悔してないどころか買ってよかったとさえ思ってます。
本体はMac miniの最安値モデルでもよかったかもしれませんがw
モニターは壊れなければ長く使えるので大満足です。
このMac Studioは速いとかだけではなく生活環境すら変わってしまいました。
とても静かで発熱が少ないので部屋のアナログ目覚し時計の音が気になるくらいでした。
時計はデジタルに変更し夏場はエアコンの効きがよくなって冬の今はとても寒いですw
静かな住宅街なのでとても静かな環境になったと思います。
Macの更新は大当たりだったと言えます。
あとは14GMを購入したくらいかな?
この14mmは1224GのゴーストやF4という夜間ではちょっと暗いのが気になってて購入しました。
おかげで1224Gの出番はほとんどありません。
スチルでも動画でも少しトリミングやデジタルズームを併用しても気にならないレベルの解像感と超広角でもボケがきれいなので超広角単焦点の不利なところも問題ありません。
35GMと135GMとこの14GMの3本でほとんど撮れるのでこのレンズも大満足です。
でも一番よく使う50Zが35GMと比較してどっちもどっちなのと、シグマの105mmマクロを何とかしたいという欲望は来年以降になりました。
まぁでもレンズはほぼ揃ってるので安価な中華レンズとかで遊ぶのもアリかなと。
そしてスライダーの決定版? Slypod Proを入手したのも大きかったです。
出始めに迷って見送ったのですが結果的にはよかったと思います。
本体とアプリの使い勝手が悪いのが残念ですが伸縮というスライダーの欠点を克服できる構造なのでとても利用価値が高いです。
しかも本体の取り回しもいいので使用頻度が高いです。
おまけにTILTAのnanoも併用するのでよく使うようになりました。
スライダーはあるとすごく便利で夢があるけど実際に使うと面倒だったり取り回しが悪くて使わなくなったりしますが、形状が違うことで使いやすくなるとよく使うようになりますw
少し重いのとかなり長いのでもっと剛性が高くて(十分ではあるけど)短いタイプがあれば完璧かもしれない。
まぁできればそれがDJIから出てくれるといいのですが。 MOZAは操作性が悪すぎます。
細かいところではRS2を吊り下げにしたりしました。
絵的に視点が少し下がるのを除けば腕への負担が減ってよかったです。
本体を改造したわけではないのですぐに戻せます。が、現場では無理。
車が横付けできるところであればいいのですがこの辺はなかなか厳しい状況です。
ジンバル自体は更新する予定もないので壊れるまでRS2を使うつもりです。
RS3が出てるけど全く興味が沸かなかったです。
とりあえずMacはしばらく更新しないけどPCはそろそろ耐用年数的に危なくなってきました。
BootCampをインストールしたiMacを復活させればすぐにWin環境に戻せるけど新しく作ろうかと考えてます。
スペックは低くていいので静かで壊れにくそうなのが希望です。
カメラ関係はボディはしばらくこのままで十分です。
できればブリージング補正が欲しいところですがボディを買い換えようとは思いません。
レンズは中望遠マクロでシグマの不満を解消できそうなのがあれば購入しようと思います。
来年は大物が控えているのであまり無駄遣いはできません。
2023年はどうなるやら・・・